【北欧神話】アクションRPG『Rune』!年内にリリース!

北欧神話アクションRPG『Rune』(ルーン)。予定していた早期アクセスを省略し、年内に直接正式版をリリースすることが発表されました!

ヴァイキングの戦士として、ラグナロクを戦い抜く『Rune』。本作はPCを対象とし、Steamにて2019年内に発売予定です。

北欧神話が題材とされているので、「ルーン」だの「ミョード」だの、「オーディン」「ロキ」と、神話を読んでなきゃ訳の分からないキャラやアイテムがぞろぞろ出てきます。

知らなくってもゲームは楽しめますが、知識があったほうが100倍楽しめます!販売前に予備知識を持っておきましょう。ここでは、ゲームに出てくる神やアイテム、世界観を分かりやすく紹介します。このページを読めば、ゲームの世界をさらに深く知ることができますよ!

『Rune』(ルーン)の簡単なストーリー

主人公はヴァイキングの少年ラグナー(この名前からしてラグナロクだな)。彼の村はルーンストーンというお宝を守護する役目があった。このルーンストーンとは、世界の終焉「ラグナロク」を企む邪神ロキを封印しているアイテム。神々の王様オーディンが授けたもの。

しかし、この邪神ロキの手下的存在、ヴァイキングの裏切り者コンラックによって村は全滅。ラグナーの親も死んでしまう。ラグナロクを防ぐため、そして村や両親の復讐のためにラグナーは立ち上がるのだった!オーディンの加護を受け、邪神ロキに立ち向かうラグナー!彼の運命やいかに?!

『Rune』(ルーン)1のラストでは、ラグナーはラグナロクを防ぐことに成功。めでたしめでたしなのですが、今回発売される新作では、ついにラグナロク到来!神々と巨人族とのそーぜつな戦い!ラグナーはラグナロクを生き抜くことができるのか?!というストーリーみたいですよ。

オーディンとロキの関係とは?なんでロキはオーディンを恨んでるの?

大前提として、なんでオーディンとロキは対立してるの?っていうのがまず謎ですよね。

これはちょっと複雑なのです。

北欧神話の世界では、オーディンら「神々」と「巨人族」は永遠の敵同士です。これは世界の始まり、オーディンが巨人族の祖先ユミルを殺害し、その巨大な死体から世界を創造したことから続いています。巨人族は巨人の父ユミルの死を恨み、神々に復讐することを誓っているのです。

神々と巨人たちは執念深く何度も戦いますが、互角でなかなか決着はつきません。彼らはいつかおとずれる「ラグナロク」(最後の戦い)で共倒れになる運命なのです。

この「ラグナロク」の火付け役となるのが、邪神「ロキ」。

ロキは巨人族の出身なのですが、非常に美しく賢い青年で、粗野で知恵の浅い巨人族を嫌っていました。彼は光り輝く神々の一員になることを夢見、神々の王オーディンに接近。オーディンに気に入られて神々の一員になります。

しかし、もともと巨人族のロキ。神々の中で浮いた存在。いじめもあったようで、神々の中では「巨人族のくせに」と白い目で見られ、巨人族からは「裏切り者」と嫌われて、どんどん孤立していったのでした。

ついにストレスが爆発したロキ。オーディンの息子バルドルを殺害するという暴挙に出ます。神々はロキを捕縛。洞窟に閉じこめたのでした。

ロキは洞窟の中で拷問にかけられ続け、ラグナロクを待っています。世界の終焉を迎えるその時、ロキの戒めは解かれ、最後の戦いに打って出るのです。

ゲームに登場する「ルーンストーン」とは、このロキが洞窟から出てこないようにするアイテムのこと。ロキが洞窟から出てしまったら、ラグナロクが早まり、世界の終焉が来てしまうのです。ラグナーがんばれ!

ラグナロクを生き延びるってどういうこと?世界は滅びるんじゃないの?

北欧神話独特の考えですね。

実は、「北欧神話」とは「すでに過ぎ去った前の世界のお話」なのです。世界は一度滅んでいて、わたしたちが生きている今の世界は「新しい世界」と考えられています。

神話では、ラグナロク(最後の戦い)で神々は巨人族とそーぜつな戦いを繰り広げます。そして、ほとんどの神々は死んでしまうのです。(神々が死ぬってあたりが日本人には驚きですね)巨人族もまた、神々の猛攻を受けて絶滅。人間も小人も妖精も、そのあおりを食らってほぼ死に絶えます。(超迷惑です)

太陽と月は狼に食われ、星は天から落ち、大地は炎に包まれて沈みます。世界は完全に滅びてしまうのです。

しかし、死んだその世界から、やがて新しい大地が生まれ、奇跡的に生き延びた少数の神々と(オーディンの息子たちです)人間がその大地の上で新しい世界を築くのです。

霊感がキレまくってる巫女さんは、その大昔の世界のことが分かるらしく、旧世界の神々の歴史を語ることができます。それが「北欧神話」なのですね。

ラグナーはその新しい世界に生きることができるでしょうか?!それはあなたの腕次第ですね。

ラグナーの生活スタイルは?

ゲームをやったことのある方なら知っているでしょうが、ラグナーはよく船に乗ってますよね?

これはヴァイキングだからです!ラグナー達ヴァイキングは、全員「海賊」を生業としています。北欧は古代とってもビンボーでした。一年のほとんどは氷に閉ざされた土地。農耕はほとんどできません。困り果てたヴァイキングたちは、船に乗って海賊行為を働いて生きていたのです。

ですから、ヴァイキングの青年たちは皆、勇敢で武力に長けていなければなりませんでした。家族や村の人たちが、長い冬を生きていけるために、海へ出て海賊をし、お宝を分捕って女子供を養っていたのです。ラグナーが斧や剣を使いこなせるのも、少年時代から叩き込まれていたからですよ。ルーンストーンを守るためだけではないんです。

気になるアイテム「ミョード」

戦って疲れたとき、ラグナーが飲んでいる謎の飲み物「ミョード」。

これはヴァイキングが飲んでいたお酒です。ヴァイキングは「ミョード」「エール」「ワイン」を飲んでいました。

ワインは知ってますよね。エールは今のビール。当時は鍋で熱燗にして飲んでいたようで、今とだいぶ趣が違いますが、だいたい同じと思ってくれていいです。

ミョードはほとんどの日本人は飲んだことがないでしょう。漢字で「蜜酒」と書きます。その字のまま、蜂蜜を発酵させて作ったお酒です。わたしも飲んだことはないのですが、北欧神話の専門家に証言によると、後悔するほどまずかったようです……。日本人好みではないようですね。

当時、北欧ではワインは全部輸入品。高級品なので貴族しか飲めませんでした。ラグナー達一般人は、エールかミョードを日常的に飲んでいたのです。ちなみに全部自家製。おいしいエールやミョードを出す主婦は「できる女」だったみたいです。

まとめ

『Rune』(ルーン)の素朴な疑問をまとめてみました!

いかがでしょうか?これだけ知っておけば、ゲームも一層楽しくなることと思います。エールはスーパーでも売っていますので、ぜひエールを飲みながらゲームを楽しんでくださいね。

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