【ケルト神話】マンガで書いてみた!ケルトの英雄クーフーリンの生涯
光の神ルーの血を引くクーフーリン。ケルトの古い時代の英雄の中で、最も有名で人気のあるキャラクターです。
日本で「戦国武将カッコいいブーム」が昔から何度も巻き起こったように、ヨーロッパでは「クーフーリンカッコいいブーム」が何度もありました。さらに最近ではファンタジーブームによってゲームの世界にもクーフーリンは進出。日本にもゲームの人気キャラとして定着するように。
今回は、そんなクーフーリンがどんな生涯を送ったのか、分かりやすくマンガにまとめてみました!
波乱万丈の生涯を送ったクーフーリン。神話のバージョンが多すぎて、いったい何歳で死んだのかよく分からないのですが、かなり短命だったようです。
美形の最強キャラは短命!というのは東西問わず同じですね!
わたしがクーフーリンを初めてマンガで読んだのは、山岸涼子の「妖精王」でした。黒髪の美しいすらりとした騎士姿がカッコいい……。
わたしはこんなのは書けないのでダサいクーフーリンです。すみません。
妖精王のクーフーリンは、神話とは全然違うキャラです。妖精王ジャックをひたすらサポート。騎士道精神の鏡のようなクーフーリン!小学生の時にこれを読んだ後で、ケルト神話を読んだので「あれ?」って感じでした。
神話のクーフーリンは美形!勇敢!おおらか!って感じですよね。でもどっちも好きですよ。
以上、クーフーリンの生涯でした!
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